トマト生育状況と茅ケ崎 秋の農業祭り
10月も後半に入り、朝晩はだいぶ冷え込んできましたね。今年の秋は「本当に秋か?」と思うくらいの残暑でトマトの生育にも影響がありました。
今シーズン1回目の定植は第2温室で9月6日の日に行いました。品種は大玉トマトの「りんか409」と中玉トマトの「フルティカ」。本来は一緒にミニトマトの「千果」と中玉の「湘南ポモロン」も定植予定でしたが、苗の生育が悪かったので翌週に定植しました。
暑い日が続き、花芽が飛んでしまったり花落ちしてしまったりあまり良い状態ではありませんでしたが、灌水量を増やしたり出来るだけ温度が上がらないように換気や遮光など出来る限りの管理をしてきました。
効果があったのか例年とさほど変わらないような生育状況でここ2〜3日でミニや中玉は少しづつ色づいてきました。
来週には収穫出来そうです。
そして、10月24日に第1温室の定植を行いました。
こちらは農協出荷用ですが、去年までは「麗容」という品種でしたが今年は「れおん」という品種に変更しました。
来年の2月中旬頃から収穫予定です。
11月末からはトマトの直売も再開するのでしっかり管理していきたいと思います。
そして明日10月28日は茅ヶ崎市役所にてさがみ農協茅ケ崎地区 秋の農業祭りが開催されます。
自分は青壮年部ブースでポップコーンと野﨑農園のトマトジュースの販売を行います。
野﨑農園は他にもほうれん草なども出荷していますので、お近くの方はぜひお越しください。
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